妊娠線の予防には馬油がおすす!2回目の臨月の写真もお見せします
短期間に急激に伸びた皮膚が裂けてしまう現象ってなんだか怖いですよね。
しかも表面だけではなくて、皮膚の奥の方から裂けている状態って。
実は妊娠線のことなのです。
しかも一度避けてしまった皮膚は元のように戻らず、傷跡として残ってしまうという。
もちろん出産の勲章とも呼ばれるものすから、恥ずかしいことでも隠さなきゃいけないことでもなんでもないのですが、「できないに越したことはないかな」と思っている女性も多いと思います。
できたらできたでしょうがないけど、できなきゃラッキーですよね。
でも妊娠線予防のランキング上位に入ってるクリームっておしゃれだけど結構いいお値段なものが多くないですか?
「オーガニックの〜」とか「モデルの○○さんも使ってる〜」とか「フランス産の〜」とか (о´∀`о)
そんな私は第一子妊娠中も第二子妊娠中も馬油一筋です。
お陰さまで、自分で言うのもなんですが妊娠線知らずの✨ツルツル✨お肌をキープ✨ ♪( ´▽`)
こちらの記事では、馬油に感謝してもしきれない、馬油サマサマな私が妊娠線の予防に馬油をオススメする理由6つを紹介します。
興味はあるけど「馬油ってなんかよく知らないし…」という方は特に必見です!
妊娠線予防に馬油がオススメな理由6つ
①100%純正馬油は添加物フリーで超安心。超自然派。
馬油を使ったことはなくても、ソンバーユなら聞いたことがあるという人もいるかもしれません。
「ソンバーユ」とは漢字で書くと「尊馬油」で、福岡にある薬師堂という会社が販売している純正馬油の商品名なのです。
もちろんソンバーユ以外にも100%純正馬油はいろいろ出ているので、ご安心ください!ドラッグストアで見る限りではソンバーユが若干お値段高めなくらいで、他社製品もソンバーユと同じように使えました ⇦ 使っている (๑˃̵ᴗ˂̵)
箱に記載される原材料でも確認できますが、純正馬油には添加物が一切加えられていません!
なるほど馬油が化学物質や添加物に敏感な人、自然派な人にもオススメなわけです。
作り方は繊細ですが単純明快で、馬から採れた皮下脂肪を熟成させ固めるまたは液状のままで不純物を取り除くだけ。
参照元:馬油と言えばソンバーユの薬師堂「ソンバーユが出来上がるまで」
身体に直接塗るものなので、できるだけ添加物フリーなものが安心ですよね!
もちろん口に入れても大丈夫らしいんですよ。
私がお世話になった産院では、赤ちゃんに吸われてヒリヒリした乳首ケアにも馬油を使っていました。
新生児の口に入っても大丈夫な馬油って、相当安全ってことですね!
②馬油の効能がすごい!浸透力がすごすぎる!
人間の皮膚にとても近い性質を持った馬油が皮膚のスキマを埋め尽くし、肌が潤っている状態を作ってくれるんです。
また、馬油が水分の蒸発を防ぐので保湿力も高まります。
妊娠線は表面だけではなく皮膚の奥までが断裂してできる現象なので、馬油のように肌の奥深ーーーーくまで浸透して埋め尽くしてくれないと、妊娠線対策としては意味がないのです。
③馬油は妊娠線予防だけではなく、全身の肌のお手入れにも使える
馬油とは、読んで字のごとく「馬の油」ですが、昔から民間療法で火傷や切り傷などの皮膚の治療に使われてきました。
スキンケア関係ならほぼ万全らしいんです(笑)
そんな夢のような話、ありますか? (=´∀`)人(´∀`=)
あるんですよ、それが〜。
薬師堂のウェブサイトで紹介されているだけでも、ざっと…
保湿 (妊娠線予防はこちらに含まれますね)、馬油クレンジング、馬油パック、馬油ヘアケア (頭皮・毛根の保湿、枝毛・切れ毛・髪の乾燥対策など)、馬油スキンケア (手、指、爪、ヒジ、ヒザ、カカトのお手入れに) などなど。
ヘアケアにも使えるのは知りませんでしたが、確かに温泉に行くと馬油シャンプー&リンスが置いてあるのをみたことありますもんね‼︎ ようやく納得が行きました。
私は妊娠線予防のほかに、お顔やかかとのお手入れにも使っています。
<夜>は導入剤としてお風呂上がり一番に顔に塗り、自分の着替え & ドライヤーをしている間に肌に染み込ませます。
肌がさらっとして染み込んだ感じを待ってから、アイクリーム ⇨ ローション ⇨ 乳液 という流れで完了。
朝起きてもしっとりしてますよ〜 ♪( ´▽`)
<朝>は水洗顔のみですが、夜同様に導入剤として馬油をオン!
馬油が肌に染み込んだのを待ってから⇨ ローション ⇨ 乳液 ⇨ 日焼け止め ⇨ パウダー の流れです。
これで化粧崩れもしなくて使い心地抜群なのです〜 ♪( ´▽`)
④馬油はコスパ抜群
70ml入りの小瓶での販売が一般的のようですが、ドラッグストアだけでなくネットでも千円ちょっとで購入できます。
ただ、するっとよく伸びるので顔と体の両方に使用しても数ヶ月単位で持ちますよ。
⑤馬油による妊娠線予防法は超シンプルで簡単
私は第一子の時も第二子の時も、妊娠線予防には馬油を塗りました。
毎日のお風呂上がりに適量の馬油を手に取り、お腹まわり、腰、足の付け根、胸など広範囲にすり込みます。
以上。 ( ̄^ ̄)ゞ
それだけ。
特に私の場合、顔の手入れも馬油から始まるので、そのついで程度にパパッと。
2歳児と一緒にお風呂に入っていると、自分のスキンケアにゆっくり時間をかけられないんですよね (*'▽'*)
⑥第一子も第二子も馬油一本に絞って妊娠線ができなかった写真
個人差はあると思いますが、私はとても満足です。
私の確認できる限り、2回目の臨月でパンパンの状況でも一本も出ませんでした。
サンキュー、馬油!
お見せしても良い写真かどうかはしばらく迷いましたが、ここは勢いで出させていただくことにします〜 (๑˃̵ᴗ˂̵)
油なので手に取るとべとっとしますが、肌に塗るとすぐにべとつき感がなくなります。
人間の皮膚に近い性質なので、あっという間に皮膚の隙間に浸透してしまうんです。
その他、馬油でよくある質問
馬油ってくさそう…
私が周囲に勧めると必ずと言って良いほど聞かれるのが、この「ニオイ」についてです。
またネットの口コミを読んでいても「馬油はニオイが気になる!」というコメントがところどころで見られます。
が、私的には全く気にならないレベルですよ。
っていうか、無臭です。
ただし!
気温や湿度が上がってしまう夏場は要冷蔵でお願いします。
(夏場に洗面所に放置していたら臭くなってしまったことがあるので…)
馬油はどこに保管すれば良いの?
防腐剤や保存料などの添加物が一切加えられていないナマモノですから、酸化には気をつけなくてはいけません。
また、何しろ油なので、夏場の暑い日は無色透明のドロドロの液体になってしまいます。
繰り返しになりますが夏場だけは冷蔵庫での保管がお勧めです。
スプーンやへらは必要?
「保存料などの添加物が一切入っていないので直接指を瓶の中に入れて使わないように」というアドバイスも何処かで見ましたが、指を入れて毎日使用してもとくに問題は見られません〜。この件に関しては、そんなに神経質にならなくても大丈夫そうです。
妊娠線についてのおまけ情報
妊娠線ができやすいと言われている人
個人差はあるようですが、急激に体重を増やしてしまった人、経産婦 ∑(゚Д゚)、皮下脂肪が厚い人、多胎妊娠、乾燥肌、冷え性、つわりが長引いている人、小柄な体型の人なんですって。
何と無く想像できないわけでもないですが、経産婦については初産婦に比べてお腹が大きくなるスピードが速い分妊娠線が出来やすいって事らしいです。
私なんかは二人目の妊娠報告をしてからというもの、耳にタコができるほど「経産婦のお腹は一度膨らませた後にしぼませた風船のようなもんだから、二人目はすーーーーーーぐ大きくなるよ‼︎!」と忠告のようなオドシを聞かされたので、早めから馬油をヌリヌリし始めました。
ある妊娠線に関するアンケート調査によると…
妊活・妊娠・育児の悩みを解消する情報サイト【赤ちゃんの部屋】を運営する株式会社ゼネラルリンクが全国の妊娠出産経験のある女性816名に対して行ったインターネット調査によると、こんな結果が出ているんですって。
- <調査結果のポイント>
- 妊娠線ができた人は55.5%
- うち84.9%はひとり目を妊娠したときにできていた
- 71.3%は妊娠後期に妊娠線ができた
- 53.4%は妊娠線対策を妊娠中期からはじめている
- 妊娠線クリーム・オイルを選ぶとき、もっとも重視したのは口コミ
- 妊娠線ができたあと、はっきり跡が残ったのは36.4%
- できてしまった妊娠線のケアをした30.6%が気にならなくなった
参照元:
《妊娠線に関する調査》妊娠線は2人に1人ができていた!できてしまったあとのケアで30.6%は「気にならなくなった」【赤ちゃんの部屋調べ】|株式会社ゼネラルリンクのプレスリリース
半数以上の妊婦さん達が妊娠予防線を経験しているとなると、かなりの高確率です。
わたしが妊娠予防ケアに自然派でプチプラな馬油をすすめるまとめ
こうやって書き出してみると、改めて馬油の力に驚かされました。
3000年とか4000年とか前に中国から伝わってきたらしいのですが、先人の知恵が今にもしっかり活かされていますね。
肌に合う合わないや、動物性の油に対する抵抗感などいろいろあると思いますが、そのようなものがなければオススメです。
本文にも書きましたが、妊娠線予防対策以外にも使い道がたくさん見つかったので、わたし自身ももっともっと活用してみたいと思います!
再掲!
馬油を毎日ちょこちょこ塗り続けた2回目の臨月でまん丸のおなかの写真