吉日通信 

子育て奮闘中の楽天家ママが発信するゆるり系情報ブログ

ボロボロ手帳型スマホケースが大人リメイクで素敵に生まれ変わる

DIY、リメイク、簡単、ミシン

スマホケースってすぐにボロボロになってしまいませんか?

「新しいスマホケースが欲しいけど、今すぐお店に行けない!」とお悩みのあなたに、古いスマホケースのリメイクがおすすめです。

だってボロボロのままはダサいじゃないですか。

もちろん「手作りのスマホケースを使ってるおばちゃんってどうなの?」という心配がなかったわけではありません。

でも聞いてください… 

自分で言うのもなんですが、お店で売っててもおかしくないレベルの仕上がり (*´∀`*)

定規で測って…まっすぐ切って…、なんて面倒な作業も一切なし。

古いカバーを剥がして新しい布をボンドで貼るだけの簡単な作業。

家にある材料で作れば、資材購入コストもゼロ

寝る前にテレビを見ながら作れば、翌朝にはボンドも乾いてさっそく使えてしまうという早さ。

重い腰を上げてお店に買いに行くより早いのはもちろん、Amazon当日お急ぎ便には負けても翌日着のお急ぎ便より早いんですから ♪( ´▽`)

手持ちのスマホケースがボロボロで恥ずかしいけど、買いに行く暇がない!というあなたはぜひ大人の素敵リメイクをお試し下さい。

第二弾はこちらです↓

kichiji2.hatenablog.com

古いスマホケース(ビフォア)

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私はキャットフリップというスマホケースを使っています。

これがなかなかの優れもので、手元からツルッと落っことしても猫ちゃんのようにクルッと地面に着地してくれるのです。

↑結構バネが強くて、慣れるまではケータイを使っている時に少し手の力が弱まるだけで、手からピョーンと跳ねて飛ばしてしまっていたことも。慣れれば、本当にスゴイ。

ところが、ズボンの後ろのポケットに入れてしまうためか、使い始めて1年とちょっとでズタズタのボロボロ。

育休中で自粛中だし、だれにもみられてないし、まぁいっかーとズルズル先延ばしにしていました。

ん?いやちょっと待って。

PayPayする時にみられてるじゃん!と気がつきました。

コギレイな有閑マダム風を目指す私としたことが!痛い、痛すぎる。

古いスマホケースを分解する

さっそく作業に取りかかります。

市販の手帳型スマホケースは部品が縫い付けられている場合が多いので、糸切りリッパーで糸を切り、接着剤でくっついている面を剥がします。

↓私のケースはこんな感じに3つのパーツに分かれました。

便宜上「外側」「内側」「ホルダー」と呼びます。

⚠️キャットフリップのキモとなるシリコンのような接続部分(芯?)は、接着に手間取りそうだったので断念しました。

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↑いやー、それにしても手垢が汚い ∑(゚Д゚)

外側は模様が描かれた生地を全てはがします。

↓内側は、厚みをなくすため、折りこまれているノリシロ部分を剥がしてハサミで切り取ります。(⇦パンの耳のような縁取り部分のことです。)

ポケットがついている場合は、ポケットもはぎ取りましょう。
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↓カメラレンズ用の穴の周りもできるだけ丁寧に剥がします。キャットフリップの裏側はボール紙だったので、雑にバリバリすると変形しそうでした。
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お気に入りの生地をボンドで貼るだけリメイク

<裏側>

ボンドで貼ります。

↓「こんな感じかなー?」と合わせているところ。
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↑写真右上の水溶きボンドだと生地が吸いこんでしまったので、↓普通のボンドを全面に塗りました。

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四隅のカーブ部分は切り込みを2〜3個入れておくときれいに折れますよ。(切り込みの入れ方は次の写真を参考にしてください)

<外側>
外側も同様に、生地を貼り付けます。

左右の幅は内側と同じ間隔より1〜2ミリ気持ち長めにします。⇨外側を長めにしておくことで、ゴムやマグネットなしでもカバーが閉じやすくなりますよ!

四隅のカーブ部分は切り込みを2〜3個入れておくときれいに折れますよ。↓こんな感じ

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↓生地を貼ったところ


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↓カメラレンズの穴が開いたところ

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↓ボンドを塗って2枚を貼り合わせます
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↓レンズの穴を合わせてホルダーを装着
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重石を乗せて、乾くまで完全固定!
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リメイク完成図(アフター)

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一晩おいたので、ボンドもパリパリに乾いて出来上がり!

これはかなり個性的な柄ですが、長く見てると見慣れてくるんですねー (о´∀`о)

どこをどう見ても、コギレイな有閑マダム風な柄ではないのは間違いないですけどね。

古いスマホケースをリメイクしてみた感想とまとめ

作業自体は、集中すれば1時間もかからないはずです!

我が家にはなぜかこういう作業を始めるとゴソゴソ起き出す乳幼児が2名いるため、倍はかかったかも (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

それでも寝る前に重石を乗せる作業までできてしまえば、翌朝には完成です。

自分の好みの生地でできる。

家にあるものだけで作れる。

なんでもっと早くにしてなかったんだろうと悔やまれるくらい簡単に作れてしまいました。

スマホケースのリメイク、ぜひオススメです。

ぜひあなたもお気に入りの生地で生まれ変わらせてみてください 

第二弾はこちらです↓

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