オンライン英会話 フィリピン英語ってどうなの?とお悩みの方へ
オンライン英会話のレアジョブを始めました!
英会話を検索していると必ず目にしますよね、レアジョブ。
が、同時に「フィリピン人の講師しかいないのかぁ」とか「英語ネイティブじゃないフィリピン人の英語にお金を払って習うのはなぁ」という声も聞きます。
で、実際のところどうなんでしょう。。。?
本当にほぼフィリピン出身の講師しかいません。(注)わたしは受講したことがありませんが、ウェブサイトによると割増料金で日本人講師のレッスンも受講可のようですよ‼️
あなたも英語ネイティブではないフィリピン人に英語を習うことに抵抗がありますか?
やはり英会話は英語ネイティブじゃないとダメでしょうか?
こう見えて実はなんちゃって帰国子女だった私の感想です。
フィリピン人の英語力が日本人のそれと比較にならないほど優れている理由
フィリピンでは幼稚園からずっと英語で授業
さすが公用語として英語が使われている国だけあって、フィリピンでは幼稚園から英語で授業を受けるのが当たり前なのだそうです。
富裕家庭の子女が通うお金持ち学校だけではなく、ごく普通の公立学校でも。
しかも英語で授業を受けるというのは、「英語を習う」のではなく、「英語で書かれた教科書を使ってそれぞれの教科を学ぶ」という意味です。
小さい時から英語で書かれた算数や理科の教科書で学習しているんです。
(国語はフィリピン現地の言葉を習う教科だそう。面白いですね!)
フィリピンでは新聞や本、テレビなどのメディアも基本的に英語
家庭内ではフィリピンのそれぞれの現地の方言やタガログ語でコミュニケーションを取るのが一般的ですが、新聞や本、テレビやラジオも基本全部英語のフィリピン。
対してロゴやTシャツの文言で「カッコいいデザイン」として目にしたり、BGMとしてなんとなく耳にすることはあっても、英語なしで不自由のない日本。
日本では学校での英語の授業を除き、個人がかなり意識して積極的に求めないと英語と触れ合う機会がほとんどないですよね。
これだけ英語環境が整っているのなら、日本からフィリピンに英語留学をしに行く人たちが多いのも納得です ♪( ´▽`)
補足
先ほど受けたレッスンの講師によると、実は最近は状況が少しずつですが変わってきていて、国語の基礎をしっかり学ばせるために、英語学習開始時期を中学生くらいまでに遅らせる動きもあるのだとか。
ただいずれにしても、今、レアジョブで教えてくださる講師人は皆さんもっと幼少の頃から英語に慣れ親しんできたハズです!
日本人がフィリピン訛りの英語に抵抗を持つのはナンセンス
英語はツールです!
英語はコミュニケーションを取るためのツールですから、訛りがあろうとなかろうと、自分の考えをより正確に表現し相手に伝える、そして相手の言っている事が理解できればいいのです。
実際にいろんな海外出身者が混ざったグループの中に入ってみると当然のように英語を共通言語とされている場合が多いのが現状です。
しかもその中では、英語ネイティブっぽく話せるかどうかよりも、会話の中身が重要視されていることがわかります。
フィリピン訛りの英語 vs. 日本語訛りの英語
フィリピン訛りの英語なんてダサいと思っている方、ぜひ見る角度を変えてみてください!
レアジョブには何千人も講師の登録がありますから、フィリピン訛りの強い人もいれば弱い人ももちろんいます。
でも文法から危うい日本語訛りの英語と比べれば、イントネーションが微妙なだけのフィリピン訛りの英語なんて訛っているうちにもいりません (*´∀`*)
私たち日本人は「英語ネイティブ」と英語を母国語とする方たちを軽くひとくくりにしてしまいがちですが、英語を母国語とする国にはニュージーランドや南アフリカ共和国、スコットランドなんかもありますよね。
スコットランド英語なんて私たち日本人の耳で聞き取れる英単語が一つでもあれば上出来というくらい訛っていますよ。
関西弁訛りの人と東北弁訛りの人でも通じ合えるように、フィリピン訛りだから英語話者とコミュニケーションが取れないということにはならないのです。
レアジョブの英会話講師には誰でもなれるわけではない!
レアジョブのウェブサイトによると採用率1%の講師陣なんだそうです!
厳しい採用テストを通過し、専門のトレーニングを受けてスキルを磨くフィリピン人講師がなんと6,000人以上も在籍しています。
レアジョブ始めました!フィリピン英語ってどうなの?のまとめ
そもそも幼少期から英語を使って学ぶこと、コミュニケーションを取るのが当たり前の環境で育ったフィリピン人の英語力と、中学生になってからアルファベットを習い出した日本人の英語力の差は歴然です。
なのでもし「英語ネイティブではないフィリピンが教える英語はちょっと。。。」と引っかかっているのなら、あなた自身の英語が英語母国語レベルではない限りフィリピン人の英語力を心配すること自体ナンセンス。
日本で生まれ育ち、日本で教育を受け、試験のためだけに片手間で英語学習をしてきた普通の日本人の英語力が普通のフィリピン人の英語に勝てるわけがないのです。
また「フィリピン語訛りが自分にも移ってしまったらどうしよう」と心配している方も、安心してください。
限られた時間のレッスンの中、わざわざフィリピン語訛りに矯正してくる先生もいません。
それでもやっぱり訛りが気になる人は、予約をする前に各講師のプロファイルのページにある音声での自己紹介を聞いてみましょう!
いくらみなさんトレーニングを受けているとは言え、人間ですから個人差はあります。
たくさんの講師の中から聴き取りやすい英語を探してみるのもいいですね。
私がこれまでにレッスンを受けた講師の方々についていうと、たしかに基本みなさん訛りがありました。
と言ってもほとんどの方が「英語ネイティブでは無いんだろうな」という程度ですが。(もちろん個人差はあり)
つまるところ。。。
ネフィリピン訛りの英語が引っかかっているだけなら、とりあえず無料体験をしてみる価値はあると思います!
実際に数ヶ月レアジョブでフィリピン人の講師による英会話のレッスンを受けた素直な感想でした。
レアジョブでなくてはいけないとまでは言いませんが、英語ネイティブではないことで浮いた授業料で本などを読み、歴史や社会情勢など知識見聞を広げた方が有利な英会話ができると思います!