甘酒で夏バテ対策。美肌や便秘効果も‼︎家で作れるコスパ米麹甘酒
発酵食品大好き、甘酒大好きママのキチタロウです、こんにちは。
こんな記事も書いています。
甘酒は買うものと思っていませんか?
我家は作って飲む派なんですが、材料を混ぜて一晩寝かせば、あーら不思議!
甘〜くなって美味しいんですよ〜🎶
しかも、材料もデマシタ3つだけ!
理科の実験みたいな感じでお子さんと一緒に作っても楽しいと思います。
ぜひお試しください (*´∀`*)
作る前に、、、甘酒おさらい
甘酒には2種類あるので気をつけて
甘酒には今回ご紹介する米麹から作るものと酒粕から作るものの2種類があります。
このどちらも甘酒と呼ばれますが、原材料も効能も味も、何もかもが異なるものなのです!
この記事で紹介するのは米麹を原材料とする甘酒です。
⚠️このブログでは「酒粕の甘酒」と限定しない限り甘酒=米麹の甘酒です。
甘酒は栄養たっぷり
甘酒には、
などなど、「飲む点滴」と呼ばれるほど栄養素がたっぷり含まれる栄養満点ドリンクなのです。
甘酒を飲んで期待される効果
たくさんありますよ〜 ♪( ´▽`)
- ブドウ糖、ビタミンB群やミネラル、アミノ酸⇨疲労回復
-
食物繊維やオリゴ糖⇨腸内環境の向上、便秘対策
- ブドウ糖⇨満腹感(食前に飲んで食べ過ぎを防ぐ ✌︎('ω'✌︎ )
- ビタミンB群やビオチン⇨美肌効果
- グルコシルセラミド⇨肌の保湿効果
ざっとまとめただけでこれだけ。
もっと詳しく知りたい方は、こんなリンクもおすすめです↓
甘酒の甘さはどこから?
甘酒はお米のデンプンを麹菌で糖分に変えて甘くしています。
砂糖などの甘味料なしでここまで甘くなるの?というくらいしっかり甘くなります。
初めて甘酒を飲む方は、きっと砂糖が入っていないのが信じられないと思いますよ。
参照元:https://hirakuogura.com/%E7%94%98%E9%85%92%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E7%94%98%E3%81%84%EF%BC%9F%E9%85%B5%E7%B4%A0%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%E7%94%98%E5%91%B3%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF/
⚠️酒粕の甘酒の甘さは砂糖由来です。
甘酒のアルコール
もちろんゼロパーセントで、老若男女、子供から妊婦さんまで安心して飲める優しい飲み物。
⚠️酒粕の甘酒は酒を作るときにできる酒粕を原材料とする飲みなので、微量ですがアルコール成分が含まれます。
ひなまつりに飲むのは?
きんのびょうぶに うつるひを♩
かすかにゆする はるのかぜ♩
すこししろざけ めされたか♩
あかいおかおの うだいじん♩
これは白酒です。
白酒とは・・・
蒸したもち米にみりん、または米麹と焼酎などを混ぜて仕込み、約1ヶ月間熟成させた後にすりつぶして作られたもの。アルコール度は10%前後で、甘みが強く、酒税法上ではリキュールに該当します。
これまた甘酒とは全く異なる飲み物でした!
参照元:白酒をひな祭りに飲む理由、甘酒との違いは?桃花酒で大人の雛祭り [暮らしの歳時記] All About
甘酒は糖度が高め
いくら砂糖が加えられていなくても、お米(米麹も元はお米)から作られた甘酒は糖質が高いので飲み過ぎに注意しましょう。
特に低糖質ダイエット実践中の人は飲む量に気をつけた方が良いですね。
甘酒のカロリー
食品標準成分表では100gで81kcal とありましたが、調合具合で上下してしまうと思われます。
比較参考までに。。。
- 牛乳⇨ 100gで67kcal
- ご飯(精白米)⇨ 100gで168kcal(茶わんに軽く一杯約150gは約240kcal)
米麹の甘酒の作り方
材料
- 余ったご飯 200g(↑玄米が混ざった上に冷凍していたご飯ですが美味しくできます (о´∀`о))
- 乾燥米麹 200g
- お湯 ひたひたより少し多いくらい
(↑つまりご飯と米麹が1:1にひたひたのお湯)
私は汁気が多くてサラサラしているくらいが好きなので、お湯は多めです。
ペースト状態に近いほうが好きな方少なめにしてみるなど、水分の量で調整してみましょう。
我家の手作り発酵食品に欠かせない乾燥米麹は我家の常備品ですが、スーパーで見つけるまでは値段もお手頃なこちら↓を使っていました。
850グラムで1100円(送料込み)
用意する器具
- 温度計
- ヨーグルトメーカー(又は炊飯器、又は魔法瓶)
- しゃもじやスプーン(私はなんとなくしゃもじが好き)
わが家はマルコメの甘酒メーカーで作ります。
が、炊飯器や魔法瓶でも作れるんですよ。
下に作り方のリンクを貼っているのでぜひ挑戦してみてください!
甘酒メーカーがなくても簡単そう ♪( ´▽`)
作り方
ご飯とお湯を容器に入れしゃもじでかき混ぜ、60度以下まで温度を下げる。
60度以上だと麹菌が死んでしまうとらしいので、ここは面倒でもマジメに温度をチェックして乗り越えましょう。
手っ取り早く放置でもオッケーです (*´∀`*)
60度以下まで下がったのを確認してから、米麹を投入。
ご飯と米麹をよーく混ぜて、ヨーグルトメーカーの温度と時間を設定しておしまい。
我家のマルコメ甘酒マシンは最高温度が55度なので、55度で10時間にしてます。
<魔法瓶を使う方法>
<炊飯器を使う方法>
ポイント
ポイントというほどでもないですが、麹を入れる段階で必ず60度以下まで下げましょう!
出来上がり
あまくておいしー ♪( ´▽`)
水分を減らしてペーストタイプを好む人も多いかも。
私は冷蔵庫で冷やしてそのままストレートで飲むのが好き。
是非いろいろ試してあなたのお好みの甘酒をみつけてみて下さい!
まずは買って試してみたいという方に、楽天ランキング上位の人気の甘酒
↓↓↓最近よくスーパーでも見かけるマルコメの甘酒はこちら↓↓↓
原材料:米、米こうじ、食塩
↓↓↓麹だけで作った八海山の甘酒↓↓↓
原材料:麹
↓↓↓お米と麹で作ったこうじや里村の甘酒↓↓↓
原材料:国産米、麹
↓↓↓こちらもお米と麹で作った国菊の甘酒↓↓↓
原材料:米、麹
家で作る米麹の甘酒のまとめ
実は夫にススメられたつい数年前まで甘酒というものを飲んだことがありませんでした。
小さい頃にひな祭りで飲んだ、白くて酸っぱい変な飲み物が甘酒なんだとずっと思っていたもので… (*´∀`*)
ただ、その美味しさと効能を知ってしまってからは、わざわざ甘酒マシンまで買って自分で作るほどトリコになってしまいましたよ。
ちゃんとしたお店のちゃんとした甘酒を買うと結構良い値段がするので、続けるには少しばかり非経済的 (*´Д`*)
でも一回あたり200円ちょっとで1リットルくらい作れる我家のレシピだと、お財布にも優しくて続けやすいので。
甘酒のビタミンB群のおかげか、グルコシルセラミドのおかげか、肌の調子も良いと思いますし🎶
ぜひ皆さんにも試して下さいね!
では今日も健康に楽しく過ごしましょう〜 ♪( ´▽`)