吉日通信 

子育て奮闘中の楽天家ママが発信するゆるり系情報ブログ

ホットプレートで鯛の塩焼きを美味しく焼くコツ。お食い初めにも

タイのイラスト(魚)

この度、我が家の新メンバーまめ子ちゃんがめでたく100日を迎えまして、、、

無事にお食い初めでお祝いする運びとなりました。

そうです、このお食い初めに欠かせないのが尾頭付き鯛の塩焼き

本当は自分で用意したいけど、「魚焼きグリルに入らなそう」とか「魚が焼けるオーブンないし」と躊躇しているママパパも多いのではないでしょうか。

待ってください!

まだ諦めないでください!

実はホットプレートでもめちゃくちゃ美味しく焼けるのです。

コツさえわかれば尾頭付き鯛の塩焼きがかなり身近な存在になると思いますよ。

興味はあるけど二の足を踏んでいるママパパに参考にしてもらえれば嬉しいです。

ホットプレートで焼くふわふわパリパリな尾頭付き鯛の塩焼きの作り方

f:id:Kichiji2:20200329223330j:plain

我が家の一番大きなフライパンからはみ出る鯛の図 

<鯛の下準備>

1. 鯛のうろこ、えら、内臓を取り除く

私的に鯛の塩焼きで一番苦労する工程が、実はこちらのうろこ取り

大きな鯛のウロコを包丁の背で取ろうとすると、これまた大きなウロコが手裏剣のようにパシパシ飛んできますから、怖いし、掃除が大変だし、おすすめしません。

もしあなたも私のようにうろこ取りにお悩みなら、ペットボトルのフタで代用する方法が一番安くて手っ取り早くておすすめですよ。

捨てても良い軍手もあれば鬼に金棒!

軍手をつけた手でガシッと鯛を掴み、ペットボトルのフタの口をウロコに逆らってゴシゴシすると、あ〜ら不思議、フタの中に収まってくれます。

同時にエラや内臓も処理します。

大きい鯛は意外と骨が太くて大変なので、指を切ってしまわないようにだけ十分に気をつけてください!

動画だと、こちらのDELISH KITCHENのものがシンプルでわかりやすいです。

魚料理が増えそうならウロコが飛び散らないカバー付きのウロコ取りも良さげです

 

2. 大きめの鍋などに作った塩水で鯛を洗い、水気をふき取る

お腹の中もキッチンペーパーなどで拭きましょう。

3. 水気を切ってまな板にのせ、バツ印の切り込みを入れる

表面になる側にばつ印の切り込みをいれてください。

鯛の身をふわパリに焼き上げるコツその1!「塩と酒」

4. 全体(お腹の中にも)に塩と酒をすり込み、ラップして常温で10分

こんな感じで十分。

f:id:Kichiji2:20200330041532j:image

<補足>白身魚は焼く直前に塩をふり強火で一気に焼いてふわふわ柔らかく焼き上げると言われていますが、水分が多めの鯛は先に塩をふり少し水分を抜いておいてもオッケーなのです。

<鯛の調理>

5. 強めに熱したホットプレートに鯛を投入したらすぐに蓋をして、10分ほど強めの中火で蒸し焼き

焼く前にホットプレートを強めの中火で熱しておくことで鯛の身が崩れにくくなります。

ぜひここでフライパンシートを使ってください。

ひっくり返すのが楽になります!

どーん!

バツの切り込みがある方(表面)から焼きますよ。

f:id:Kichiji2:20200329223315j:image

そうすると、あとで裏面を焼いた時に表面が汚れずにすみます。

鯛の身をふわパリに焼き上げるコツその2!「蒸し焼き」

この蒸し焼きで、中がふわふわな鯛を作るわけです。

我が家のジャンボ鯛は念のため焼肉用温度で10分以上じっくり蒸し焼きですが、小ぶりの鯛ならもう少し短めでも大丈夫です。

6. 蓋をあけて裏返す

フライパンシートはツルっとするので難しいですが、せっかくの鯛の身を崩してしまわないように細心の注意で…

どうしても上手くひっくり返す自身がない場合は、お箸やフライ返しよりも軍手の方がおすすめです。

f:id:Kichiji2:20200329223340j:image

鯛の身をふわパリに焼き上げるコツその3!「強火で水分を飛ばす」

7. 裏面は蓋をしないで水分をとばす。これも強火で10分

大きい鯛なら10分以上じっくり焼きましょう。

こんな感じ〜↓

f:id:Kichiji2:20200330050659j:image

食べてみたら…

身がふわっふわで外がパリパリの最強の塩焼き

「大きいから、残っちゃったら鯛めしにでも〜」なんて思っていましたが、残りませんでした。

40センチの鯛も大人2人と3歳男子(普段は小食)であっという間に完食です。

ホットプレートで焼いたお食い初めの鯛の塩焼きの完成形とまとめ

ジャーン!

f:id:Kichiji2:20200330050633j:image

自画自賛!

何しろ鯛の身はふわふわでジューシーで、皮はパリパリ&ちょうど良い塩加減です。

1500円で焼きたてのお頭付き鯛の塩焼きが食べられたので大大大満足。

お魚グリルにも入らない、フライパンからもはみ出てしまうような鯛を買ってしまっても、安心してくださいね。

上で紹介した3つのコツさえ抑えれば、ホットプレートでも問題なく美味しく焼けますからね。

 

ちなみに今回の鯛とはまぐりは天満市場の野田商店で購入しました。

ぱっと見ちょっとゴツい系のお兄様たちが店頭に並んで威勢よく大きな掛け声をかけているので入るのに躊躇してしまいそうですが、質問にも丁寧に答えてくれるとても気さくなお兄様たちですよ。

いつでも新鮮な魚が並べられているので、かなりローカルですが(笑)、おすすめの魚屋さんです!

 

では今日も健康に楽しく過ごしましょう!

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村