ガラス製の醤油差しが開かなくなったらゴムベラで解決!
お祝いでいただいたガラス製の醤油差しがおしゃれで結構気に入っているキチタロウです、こんにちは。
ただ、しばらく使わずに放置してしまいフタが開かなくなることがあるんです。
もう、カチンコチン ∑(゚Д゚)
ガラス製だからゴンゴン叩きつけるわけにもいかないですし。
温めてもダメ。
渾身の力でひねっても私の顔がどんどんゆでダコのような顔になっていくだけ。
一度固まるとびくともしないんですよね。
もしあなたも開かなくなってしまったガラス製の醤油差しでお困り中なら…
ぜひ我が家でおなじみのゴムベラ作戦をお試しください (*´∀`*)
よくよくみると、ガラスの醤油差しの首の部分ってうっすらザラザラに加工されているのがわかります。
このようにザラザラのスリガラス状態だとツルツル状態より醤油のキレが良くなって使いやすい反面、ザラザラの部分に醤油の塩分が溜まりやすいんですって。
そうして溜まった塩分が乾燥してカチカチにかたまってしまうんです。
また、なにか力が加わることで醤油差しの本体とフタがぴったりとかみ合ってしまうこともあるらしいですね。
いずれにしても、ガラス製の醤油差しにはよくある症状です。
カチカチになってしまっても、捨ててしまう前にぜひこちらを試してみてください!
⚠️温度差でガラスが割れてしまうと危険なので、熱湯はダメです。
ガラスの醤油差しをぬるま湯に浸す
ぬるま湯にすっかり浸して、固まった醤油(塩分)を溶かします。
温度はぬるま湯で十分で、冷めてもそのまま放置して大丈夫。
私は丸一日ぐらい浸しています。(⇦根拠なし)
ゴムベラでトントン叩く
ゴムベラだとそもそもゴムなのでガラスに対する衝撃も抑えられるだけではなく、持ち手が付いているので握りやすく、力も調整しやすいのです。
またヘッドが薄いので叩きたいところをスポットで狙えるし、とにかくゴムベラがおすすめ!
醤油差しの中に入った水があれば捨てて、ビンを逆さまに浮かして蓋を上から叩きます。
念のためランチョンマットやタオルなどを敷いておいたら安心ですね。
ガラスはデリケートなのでたとえゴムベラでも力を手加減しつつ、そしていろんな角度や方角からトントン叩いてみましょう。
我が家の醤油刺しはこれだけでコロンと外れることはありません。
この段階ではなんの反応も見えないのですが、適当にトントンしたら次の行程に進んでください。
蓋を押し上げる
クルクルひねるのではなく両方の親指を使って、ゆっくり押し上げてみてください。
一箇所だけではなく、ちょっとずつずらして。
少しでもカタッと動いたら、もう開いたも同然。
引き続き、少しずつ位置をずらしながら二本の親指で押してみます。
すると、あーら不思議!
取れちゃいました(*´∀`*)
ガラス製の醤油差しが開かなくなったときの対処法まとめ
半日浸してダメなら、1日、それでもダメならまた水に浸してちょこちょこ様子を見てみてください。
今までのところ、我が家はこれで連勝です。
当初、私は精一杯の力を込めて左右に回して開けようとしていたのですが、なかなか開きませんでした。
もう無理かなとあきらめかけていたとき、「叩いて開ける」と聞いてゴムベラで試してみたんです。
そしたらカタッと動いた感覚が‼︎ ♪( ´▽`)
諦めなくて良かった〜🎶
もしガラス製の醤油差しが開かなくてお困りなら、試してみる価値はありますよ。
それでは今日も安全と健康に気をつけて、楽しく過ごしましょう♪