我が家にはドイツ出身の超働き者お掃除ロボットコーボルト VR200があります。
私たちが結婚してすぐに我が家の一員になったのでもうかれこれ5年間、雨の日も風の日もただひたすら毎日我が家の隅々まで綺麗にしてくれています。
コーボルト、もう本当にまじめで優秀!
でも、どんな機械でもエラーメッセージが出るのは嫌ですよね。
その上修理にまで出さなきゃいけないとなると、億劫です…
この記事を読んでくださってるということは、既にコーボルトVRを使用中か今後お掃除ロボットの購入を検討している方だと思います。
少しでも参考になればと思い、我が家での体験談をお伝えします!
まず初めに言えるのは、優秀なコーボルト製品なので滅多にエラーメッセージで泣かされることはありません。
あったとしてもコーボルト ジャパンのサービスセンターとのやりとりはいつもめちゃめちゃスムーズなんです。
日々の小さなエラーメッセージに対する照会でも。
修理に出さなくてはいけない状況でも。
今回は、5年目にして初めて我が家のコーボルト VR200を修理に出した話をご紹介したいと思います。
- コーボルトVR200「物詰り」から修理までの物語
- コーボルト VR200を修理に出さずに過ごすための「これだけはやっておこう!」なメンテナンス
- コーボルトVR200のブラシやフィルターなど消耗部品の購入
- <参考>コーボルトのおさらい
- コーボルトVR200のエラーメッセージと修理に出した話のまとめ
コーボルトVR200「物詰り」から修理までの物語
序章:エラーメッセージ「物詰まり」が出て動かなくなりました…
我が家のコーボルト VR200メイン担当の夫が取り扱い説明書の指示に従いメインブラシを掃除てくれましたが、やっぱりエラーメッセージが消えません。
<某火曜日>
ということでコーボルトジャパン・サービスセンターに問い合わせました。
ちなみに私は電話派ですが、夫はメールでお問い合わせ派です。
記録にも残せますし、一分一秒を争う緊急事態でなければメールもオッケーですね。
火曜日のお昼にメールしたらその日の夕方にはまず回答の第一報が来ました。
わりと早い!
「物詰まりエラー」回答内容(要約)
「メインブラシの回転軸に一定以上の負荷がかかった場合に物詰まりのメッセージが表示されるので、メインブラシを外してお手入れしてみてください。それでもメッセージが消えない場合はブラシを回転させる軸側の分解掃除等が必要になるかもしれません。」とのこと。
第1章:自己解決できないVR200の「物詰まり」
<土曜日>
サービスセンターの提案通り、再度コーボルトのメインブラシを外してキレイにお掃除してみるも「物詰り」エラーメッセージは消えません。
<日曜日>
担当者の指示に従い、宅急便でサービスセンターへ送りました。
こう言う時に購入時の箱があれば便利なんでしょうが、なんちゃってミニマリストの我が家では箱は全て処分の対象です (*'▽'*)
プチプチの緩衝材で丁寧に梱包しダンボールに入れて発送しました。
第2章:コーボルトVR200「物詰まり」の点検結果と見積もり
<月曜日>
我が家のコーボルト VR200は月曜日にサービスセンターで受け取られ、あっという間に点検作業完了。
<火曜日>
火曜日の午前中早々に、回答第二報で点検結果と費用(支払方法)のお知らせ↓を受け取ります。
点検結果と見積もり(要約)
- ブラシ回転用モーターのカーボン交換1,650円
- 吸引モーター分解掃除とベアリング交換 (物詰まりの直接のエラー原因はこれだった)1,870円
- 上記交換のため分解掃除及び組立一式 2,200円
合計5,720円(税込)
※点検のみであれば無料です。修理不要と判断すればそのまま送り返してもらうことも可能です。
支払い方法と注意点
- 代引き(荷物受け取り時に修理の費用を支払います)
- コーボルトジャパンから発送分の送料/手数料は無料
第3章:コーボルトVR200を修理依頼
<火曜日夜>
夫がメールで点検結果内容を確認しそのまま修理を依頼
<水曜日(翌日‼︎)>
サービスセンターでの修理作業と発送も完了
終章:コーボルトVR200が帰ってきた
<木曜日>
我が家のコーボルト VR200、帰宅!
そしてまた一生懸命我が家を隅々までキレイにお掃除してくれています ♪( ´▽`)
コーボルト VR200修理のあとがき
メインブラシの再再お手入れも年末の超繁忙期真っ只中の夫が一人で対応してくれました。
何しろ平日は掃除機の分解お手入れが難しいので、強いて言えばそこに数日を要したくらい。
しかし、コーボルトジャパンのサービスセンターの対応は早い!
しかもその上、今回は目詰まりが進んでいたフィルターまで無料で交換してくださってました!!!
本当に感謝です。
本来フィルターは半年から1年を目安に定期的に交換しなくてはいけなかったのに、お恥ずかしい話、我々ずっと怠っていたんです…
サービスセンター担当者の方の説明ではフィルターを取り替えないまま使用し続けると吸引モーターに負荷がかかってしまうらしいです。
とても勉強になりました。
ありがとうございました‼︎
コーボルトジャパン問い合わせ先
フリーダイヤル0120-26-8888
月曜~金曜日 9:00~17:30 (祝日、年末年始・夏期特別休業を除く)
コーボルト VR200を修理に出さずに過ごすための「これだけはやっておこう!」なメンテナンス
①フィルターの交換
フィルターに付着したゴミなどが取れにくくなったり、吸引力の低下を感じたら交換どきです。
実は我が家、恥ずかしながらフィルターの交換を全くしていなかったのですが(⇦ かなり恥ずかしいので小文字でご勘弁下さい…)、それが原因で吸引モーターに負荷をかけてしまっていました。
リペアセンター担当者の方の説明では、半年から1年を目安に定期的に交換すれば吸引モーターにそれほど負荷をかけずに使用できるとのことでしたので、やはり定期的な消耗品の交換は必要ですね!
②ブラシのお手入れ
↓こちらのリンク後半に「ブラシのお手入れ方法」がありますので是非ご参照ください。
ブラシの掃除方法を教えてください(VR200)/よくある質問|フォアベルク オンラインショップ
③センサーのお手入れ
コーボルトには本体上部に付いている円盤状のメインのセンサーのほか、ドロップセンサー(段差センサー)やウォールセンサー(壁センサー)もついているんですよ!
この3つの異なるセンサーで上下前後左右を確認しながら進むからガンガン当たったり落っこちたりすることもないんですね〜!
なっとく〜 ♪( ´▽`)
↓こちらのリンク中ほどに「センサー類のお手入れ方法」がありますので是非ご参照ください。
ブラシの掃除方法を教えてください(VR200)/よくある質問|フォアベルク オンラインショップ
コーボルトVR200のブラシやフィルターなど消耗部品の購入
フォアベルク社のウェブサイトから直接購入できますし、東京と福岡にあるショールームで探してみるのもいいかもしれません。
また、純正品に拘らない方にはこちらもおすすめです。
私はまだ試したことがないので口コミはできませんが、かなり安いです〜 (о´∀`о)
<アマゾンのリンク↓>
2個ずつセット(非純正品)↓
3個ずつセット(非純正品)↓
4個ずつセット(非純正品)↓
<参考>コーボルトのおさらい
製造会社(メーカー):
フォアベルク(Vorwerk)。ヨーロッパではトップクラスの掃除機メーカー。日本ではコーボルトジャパン株式会社。
製品名:
コーボルト(Kobold)。カマボコ型(見方によってはDシェイプとも)が特徴的なお掃除ロボット(VRシリーズ)の他に、ウィンドウクリーナー(VGシリーズ)、ホームケア(VKシリーズ)、ハンディーケア(VCシリーズ)などあります
製品モデル:
お掃除ロボットではVR100(初期モデル)、VR200(我が家で現役活躍中モデル)、VR300(2019年発売の最新モデル)の3種類
コーボルトシェア:
日本でその名を聞く機会はまだ少ないですが、出身ドイツでは4軒に1軒、イタリアでは3軒に1軒の家庭で使用されている超人気掃除機なのです
参照元:(https://vorwerk.co.jp/health-and-hygiene/vorwerk-competence.html)
コーボルトVR200のエラーメッセージと修理に出した話のまとめ
我が家では夫がメインでコーボルト VR200の担当をしてくれています。
その夫が分解して掃除を月一で、センサー周りの拭き掃除を週一で、かなりきっちりしたお手入れをしてくれていたおかげで5年目にして初めての修理体験となりました。
推奨される半年〜1年毎の定期的なフィルターの交換をしていなくてもそこまでもったこともすごいですね!(もちろんゴミは綺麗に取ってくれていましたよ!)
そしてまた今日も真面目にお掃除してくれる我が家のコーボルト VR200です。
リペアセンターとのやり取りも電話でもメールでも可能ですし、いずれも対応が親切で早いと言う感想です。
電話かけても繋がらないということもないですし。
カスタマーサービスがあんまりだとがっかりきてしまいますが、コーボルトジャパンのリペアセンターは感じがよかったです。
我が家のコーボルト VR200、これからも末長くどうぞよろしくです。