凍結受精卵の廃棄ができない…葛藤の末メモリアルを選択しました
現在3才の第一子を自然妊娠で、0才の第二子を体外受精で妊娠&出産したアラフォーママです。
- 初めての意思確認レターが届く
- 心の葛藤
- 不妊治療再開へGo⁈何かが引っかかる
- ちょっと待って。そもそも私達は3人目を望んでいるんだっけ?
- でもだからと言って「はい、廃棄で」といえない自分
- 同じ悩みを持つ人たちの井戸端会議(ネット)を覗いてみた
- オットの意見
- 返信期限目前まで「廃棄」していいのか真剣に悩んで出した結論
- メモリアルを選択
我が家も1年ちょっと前に初期胚を三つ凍結したのですが…
このたび初めての凍結から1年目の「更新の申込みレター」を受け取り夫婦でどうするか散々悩みました。
「選択できる」って素晴らしいことですが同時にかなりの重責!
また治療する(かもしれない)という人たちであれば答えは一つです。
が、ちゃんとそこら辺を考えていなかった我が家にとって、凍結の継続か否かという判断(治療を続けるか否か)はずっしり重たく考えさせられるものでした。
アラフォーママであるがゆえに悠長に考える時間なんて残されていませんし。
もともと3人育児を意識してきたわけではないけれど、初期胚まで成長した受精卵ちゃん達のことを考えて「3人目も頑張ろうかなぁ」とかいろいろ悩んでしまった我が家のケースをご紹介します。
参考にしてもらえたら嬉しいです。
参考までに1年前の記事はこちらです↓
初めての意思確認レターが届く
このたび初めての凍結から1年目の「更新の申込みレター」を受け取り夫婦で真面目に考えました。
私がお世話になったクリニックではこんな選択があります↓
- 凍結の延長(1年毎の更新)
- 廃棄①生殖補助技術向上を目的とする研究に限定した利用(寄付)
- 廃棄②記念品として夫婦の手元で保管(再利用不可)
- 廃棄③クリニックで廃棄
- 他の医療機関への転院
アラフォーママのキチタロウの場合、とりあえず凍結を延長してまたゆっくり決めようという選択は残されていません。
心の葛藤
心の底から「かわいい!!」と思わせてくれた受精卵ちゃん達。
涙が出るほど嬉しい気持ちにさせてくれた受精卵ちゃん達。
私の高齢による低確率にもめげずにスクスク受精してくれたスゴイ生命力を持つ受精卵ちゃん達。
そして今私の左腕の中でスヤスヤ寝ている(お、重たい…)まめ子ちゃんの四卵性兄弟姉妹たち…
それに対して、不妊治療しているときは明けても暮れても「赤ちゃん欲しい!」の一心だったのに、妊娠がわかってしまえば出番のなかった受精卵ちゃん達の存在を考えることもなく1年を過ごしていた自分…
この赤ちゃんたちを育てずに「廃棄」するを選ぶことがこんなにも覚悟がいることだったとは。
自分たちの都合で初期胚まで育てたのに、その先はポイ?
ものすごくもやもやしてしまう…
3人目の治療を始めたいと即答もできないのに、廃棄もしたくない。
答えが見つからないーーーー! (´༎ຶོρ༎ຶོ`)
だあああーーーーっっっっっっ!!
としばらく考えました。
不妊治療再開へGo⁈何かが引っかかる
上にも書いた通り、もともと3人育児を意識してきたわけではないけれど、初期胚まで成長した受精卵ちゃん達のことを考えると「3人目も頑張ろうかなぁ」とかいろいろ悩んでしまうわけです。
でも「よぉ〜し、3人目も頑張るぞ!」という熱い意気込みもない…
だからと言って「3人目なんて絶対に欲しくない」とも言い切れないし。
自然に3人目を妊娠していたら、びっくりしつつも大喜びだったと思います。
選択できるということがこんなにも難しいことだったとは…
3人育児の金銭的な心配?
ソースによって諸説ありますが、概ね公立オンリーで平均1000万円、私立オンリーだとその倍以上というのが相場。
ひ、ひえ〜‼︎たたたたたたたた、大金んんんんんっ‼︎‼︎ ∑(゚Д゚)
でも、実際に中流家庭で3人以上の子育てを立派にされている例なんてたくさんあるじゃないですか。
夫婦がせっせと共働きして、公立学校を最大限に活用して、習い事もある程度セーブしていままで以上に質素な生活をすればどうにかできるはず。
一応クリア。
3人育児中の私自身の体力の心配?
あと数年なら公園で一緒に遊ぶ体力も残ってると思うし、60歳になってもまだまだ現役で仕事する覚悟も第一子妊娠児からというか婚活してる時からしていました。
人生100年時代とも言われていますし (*´Д`*)
元気だけが取り柄のキチタロウママですから、これはそんなに心配していないんですよね♪
クリア。
更に低いであろう妊娠率の心配?
40歳代の成功率が低いっていうのは、もうそれはしょうがないですよね。
でも低いだけでゼロじゃないですしね。
こんな確率論に振り回されていたら、まめ子ちゃんにすら会えていなかったかもですから。
若いに越したことはないですけどね (о´∀`о)
クリアってことで。
移植手術の費用?
調べてみると20万円弱くらい。基本料金でこれなので、実際に支払う金額はもうちょっとあるんでしょうけど。
これも大金。
でも、どうにか捻出できない金額でもないし。
クリア。
ちょっと待って。そもそも私達は3人目を望んでいるんだっけ?
兄妹は多ければ多いほど盛り上がって楽しそうではあるけれど。
実際のところ、自分の周りでも3人育児をしているパパママって少ないんですよね。
よく良く考えたら「絶対絶対の絶対に3人欲しいです!」という熱量が小さいみたい。
やっぱりこれなのかな。
でもだからと言って「はい、廃棄で」といえない自分
なんでなんだろう、「はい、廃棄で」が言えない。
言えないどころか受精卵ちゃんたちにものすごい愛着が湧いてしまっている。
同じ悩みを持つ人たちの井戸端会議(ネット)を覗いてみた
そしたら結構いたんです!
凍結胚を廃棄できずにいる方々が!
で、いろんな相談&回答に目を通してみました…
せめて、ママのお腹で亡くなるほうが、卵ちゃんも幸せな気がします。
子育てなんて、何とかなりますよ。
凍結受精卵をどうするか悩んでいます。(堕胎経験あり| OKWAVE
↑うーん、これもわかるような気がする〜。
顕微・体外受精経験者なら分かると思うのですが、胚盤胞に特別な感情を持ってしまいます。
成長しつつある受精卵であっても、子宮内に着床しなければ厳密には命ではないんだと思います。
でも私たち治療経験者は胚盤胞の状態でも凍結してあっても「我が子」だと思っているんですね。
【凍結胚盤胞の更新】更新料より破棄による後悔が怖くて悩んだけれど | Tamicho+.
↑赤ちゃんの顔も体もなければ心臓も何にもない、たかだか胚盤胞にこれだけ愛着と罪悪感が湧いてしまう気持ちをこの人はわかってくれている!
ただ、文章を読んでいると、ぴこらさんが二人目が欲しいのはご自分の受精卵のことしか考えてないのかなぁって感じてしまいました。
娘のために…って言葉も後付のような感じに聞こえます。
https://vanillafudge.jp/discussion/2010/1115/
↑こちらの回答にドキッとしました。私自身も受精卵に対する罪悪感で感情的になってしまっているんではないかと。自分の中で3人の子供のイメージすらついていないのに。
オットの意見
3人目に向けての活動開始に反対と言うわけでもないけど背中を押してもらう何かがないと動きにくい、とのこと。
これもごもっともなんです。
だって私もだから。
返信期限目前まで「廃棄」していいのか真剣に悩んで出した結論
自分的には3人目が欲しいというよりは、受精卵ちゃん達に対する罪悪感が強くて廃棄する決心がつけられずにいたんだと結論づけました。
受精卵ちゃん達がいなければ、今ここにいる2人の子供達で満足しているし3人目を考えることもなかったんだろうと。
受精卵ちゃん達を大きくしてあげたい、どんな子達に育つんだろうとそわそわする反面、自分は現状に十分満足していることに気がつきました。
夫婦の都合で凍結胚まで育ててしまったけど、心から感謝して受精卵ちゃん達の分まで一生懸命大切にこの2人を育てることで供養にもなるかな。
受精卵ちゃんたち、ここまで頑張ってくれて本当にありがとうございました。
お父さんもお母さんもとても幸せです。
メモリアルを選択
最終的にメモリアルとして手元での保管を選択しました(無料)。
もう復活させてあげることはできないけど、近くにはいてもらえる安心感?親近感?
普段は気持ちの切り替えも早くサバサバっと決断してぶっちぎれるタイプのキチタロウですが、こと受精卵ちゃんたちの話になるとかなりグジグジ悩みました。
ほんと、愛おしいという気持ちは理屈じゃないんだなぁ (´∀`)
このたび引き取りに行ったのがこちら↓
このようにメモリアルという手元に置いておける形で返してもらえたのは本当に嬉しいです。
この受精卵ちゃん達への供養の気持ちも込めて、その子達から与えてもらった生命に感謝して目の前にいる兄妹を大切に育てていきたいと思います。
もし私たちのように移植の予定はないけど、廃棄もしたくないとお悩みのパパママがいればメモリアルとして手元に置いておくことも是非検討してみてください。
では今日も健康に楽しく過ごしましょう〜 ♪( ´▽`)
【人工授精】7回 ⇨【体外受精】1回⇨【妊娠】の振り返り
最後に投函してからずいぶん久しぶりになります。
実は人工授精7回から体外受精1回を経て、現在ようやく妊娠中期となりました。
近況のご報告を兼ねてこれまでを振り返ってみたいと思います。
子供は欲しいけど不妊治療まではちょっと〜と思っている方や、
40代の妊娠の確率は相当低いのに不妊治療を続けるなんて無謀だわと思う方、
人工授精を何回か試したけど成果が出なかったしと諦めた方、
費用面で心配されている方もたくさんいるかもしれません。
実際、人工授精と比べて体外受精は10倍以上もお金もかかるし通院頻度でもハードルが上がります。
でも、同じようなどなたかの背中を押す力になれれば嬉しいなと思い今日の記事を書きたいと思います。
妊娠前のワタシデータ
- 体型: 中肉中背 (160センチ、53キロ前後) 骨太。洋梨型🍐
- 生理: ほぼ規則的 (30日前後周期)
- 食べ物の好き嫌い: ほぼなし。ただ、料理下手のため献立は質素が基本。強いて言えば食品添加物が多そうなものは出来るだけ控えるよう心がけた (カップラーメン、冷凍食品、コーヒーフレッシュ、マーガリンなど)
- 運動: 第一子出産後はジムから完全に足が遠のき、生活の中に徒歩を取り入れる程度。
- 嗜好品: 喫煙なし。酒は嫌いではないが飲める方でもないので、食事会で飲んでも1〜2杯。チョコレートやアイスクリームなどの甘い系はよく食べる。
- 血圧: 低い (上も100を切る)
- 体調: 大きな病歴や持病もなく、いたって健康。頭痛や冷え性などもなし。生理痛も鈍痛程度。
- 健康診断: 問題なし
- 職業: 普通の会社員
不妊治療データ
- 妊娠出産歴: 出産 1回、流産 1回
- 不妊治療開始時の年齢: 39歳の終わり頃
- 不妊治療通院期間: 約1年
- 人工授精: 7回
- 体外受精: 1回
- 不妊治療クリニックの決め手: 通いやすさ (通院でストレスを感じたくなかったので、自宅と職場の中間くらいにあり仕事帰りに寄れるクリニックに決定。口コミが特別良かったというわけでもないが、書かれていた内容が主に待合室の様子などばかりで、技術面での不満や文句ではなかったためいけるかなと。クリニックでの実際の成功例や体験談を聞けていないことに対する不安が全くなかったとは言えないが、とりあえず行ってみることにした。)
- 不妊原因: いろんなテストで正常値だったので、ほぼ間違いなく高齢。
- 精子のテスト: 月によっては運動率が少し上がったり下がったり。それでも年齢相応の範囲内で頑張ってくれていた(ワタシ+3歳)。
精神面で心がけたこと
- 幸運を呼び込むには潜在意識が大事だと信じているので、成功体験を優先的に読むようにした。ワタシの場合は間違いなく年齢が問題なので、出来るだけ同年代以上の方の頑張っている取り組みや、セレブの✨キラキラ✨した高齢出産記事に目を通し、積極的にポジティブエナジーを享受するようにした。一例です⤵︎
- 気持ちの切り替えを出来るだけ早めにして、毎月のリセットから来るネガティブな気持ちを引きずらないように心がける。
- 自分や、夫婦を否定するようなことは考えないようにした。
そのほかで心がけたこと
- 毎月挑戦
- 早寝早起き (22時には就寝)
- 毎朝通勤路にいる神様に手を合わしてお願いした (今も続けています)
- (基礎体温は計測せず)
妊娠超初期〜安定期
- クリニックを卒業し一般の産婦人科に通いだす。
- かなりハラハラドキドキの日々。他のことを考えようにも常に赤ちゃんのことばかり考えてしまい、この頃が一番苦しかったかもです。
- 「高齢出産のリスク」や「◯週間の壁」系なトピックは敢えて視界からシャットアウト
まとめ
最終的には単純にたまたまというか運が良かっただけかもしれませんが、とにかくその運に感謝しながら残りもこのままぶっちぎるしかないと思っています。
長いようで短い、短いようで長い10ヶ月。
やっと自分の中の心の安定期に入れたのかもしれません。
引き続き頑張ります。
えいえいおーっ!
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体外受精に挑むワーママの1ヶ月に密着!仕事と両立は可能?
体外受精したいけど、通院できる自信がないからと諦めている働く女性って多いと思います。
ワタシ自身も月曜日から金曜日までフルタイムで仕事をしている働く女性の1人なのですが、「なんとかいけてるよ!」って事で今日の記事を書いてみます。
それにしても、体外受精は噂に違わず結構な頻度での通院が求められるんですよね。
ワタシの場合、数えてみたら31日間で9回 (°▽°)
特に最初の診察から移植までは頻度も高くて、週2〜3回。
正気?って感じですよね。
ええ、正気です。
ちなみに人工授精は3回通院が1サイクル (1ヶ月) なので、仕事帰りに診察をしてもらって運良く人工授精の処置 (←ワタシが通うクリニックでは処置が午前中のみ) が土曜日になれば有給を使わなくても乗り越えられました。
で話は戻り、体外受精1ヶ月分の通院履歴を総まとめしてみますので、誰かの参考になれば嬉しいです〜。
一応生理から何日めという数え方で行きますね〜。
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- 0日目 (金) 診察: 仕事帰り
- 4日目 (火) 診察: 午前半休
- 10日目 (月) 診察: 2時間早退
- 13日目 (木) 診察: 午前半休
- 15日目 (土) 採卵: 休日
- 18日目 (火) 移植: 1時間遅れ
- 24日目 (月) 採血とタマゴちゃん達のその後についての説明: 1時間遅れで出社
- 29日目(土) 採血と精算
- 31日目(月) 妊娠判定:の発表 内診なし: 1時間遅れで出社
- まとめ
0日目 (金) 診察: 仕事帰り
7回目の人工授精の結果待ちで生理予定日の2日遅れ…
それで期待しないわけがないっしょ、フツー🤣
会社でお昼ご飯を食べ終わってふと「今までの6回と様子が全く違いますけど??これはもしや!?!?」となるわけです。
そんな感じでドキドキで仕事が手がつかない状態で金曜日の午後をなんとか乗り越えます。
で、待ちに待った退社時間、診察に猛ダッシュ。
スッゴイ、すっごい、すぅぅーーーーっごいドキドキ💕して病院の妊娠検査薬の結果を待つも、陰性って、、、٩( ᐛ )و あれ?
「今日のこの時点 (= 生理予定日を2日過ぎている) でこのテスト (= 病院で使っている抜群に精度の高い妊娠検査薬は予定開始日当日から分かるらしい) で陽性反応が出ていないということは、今日か明日ぐらいには生理も始まるでしょう」って先生に週末の天気予報のように予報されても、「ノンノンノン、わかってないなぁ😏」って思っておりました、ワタシ (笑)
とりあえず週末は様子を見ることに。
1日目 (土)
終日「病院の検査薬って案外あてにならないんだわ」と、すっかり妊娠してる気のまま過ごす。
夜遅い時間におりものシートにつくかつかないかくらいの出血がチョロっと。
着床出血かも〜😍と、どこまでも楽天的 (笑)
2日目 (日)
完全にいつもの生理でした〜😂
3日目 (月)
翌日の診察予約を取る
今後の方針についてオットと語る。
8回目の人工授精に挑戦してみるか、と言う話になりました。
4日目 (火) 診察: 午前半休
(1日目が夜からチョロっとだけだったので、カウントすべきかどうかもわかりませんが、3日目のような4日目)
診察で先生と話しをするうちに、心変わりが…↓
そんなわけで早速子宮内膜の厚みを測ったり、卵の数や大きさをみてもらう。
来週終わり頃に採卵予定、再来週初めに移植予定だって〜。
一挙に飲薬や貼り薬、注射まで始まります。
10日目 (月) 診察: 2時間早退
木曜の診察と土曜の採卵予約を取る
注射が一種類増えた。
13日目 (木) 診察: 午前半休
全て順調って事で、土曜日の採卵確定!
15日目 (土) 採卵: 休日
採卵後は自宅で安静。
16日目 (日) 鳥のフン
鳥にフンをかけられたというのに、なんだかルンルンで変人なワタシ↓ (笑)
17日目 (月) 電話で確認
5個のタマゴちゃんのうち4個が元気に育ってると聞き、大興奮。
18日目 (火) 移植: 1時間遅れ
スクスク育ってくれてる胚4つのうち1つを選らび移植で戻す。
朝一で処置してもらったところ1時間遅れで出社。
22〜23日目: 心の葛藤
結果が出るまでの心の葛藤と言ったら、いったいなんでしょう。
考えたところでグジグジしてしまうだけなのに…
考えてもどうにもならないし、なぜかブログタイトルを変えることを思いつく。
新しい時代の始まりです (←ワタシの中で 笑)
24日目 (月) 採血とタマゴちゃん達のその後についての説明: 1時間遅れで出社
先生に会うこともなかったので、仕事帰りでも良かったんじゃないかと思いましたが…↓
29日目(土) 採血と精算
結果も聞けるのかと思いきや採血だけ。
結果が出るのに時間がかかるそうな。
日曜日は休診日だし、月曜日まで待たねばならないことがわかりショックを受ける↓
31日目(月) 妊娠判定:の発表 内診なし: 1時間遅れで出社
待ちに待った判定の日です↓
まとめ
31日間で9回の通院なので、3.5日に1回。
丸々半日が潰れてしまうことはほぼなく、朝イチに予約を入れれば1〜2時間の遅刻でなんとかなることもわかってきました。(←うちの職場は1時間単位休が認められているので、これは助かる)
ちなみにワタシは会社に不妊治療中のことを伝えていません。
ちょこちょこ休みを入れていたので、怪しいと感じる人もいたかも知れませんが、なんとかやりくりしてこの1ヶ月を乗り切りました。
なので特に仕事をしながらの人がクリニックを探す際は、通いやすさも重要ポイントかなと思います。
肩身が狭い思いも全くしないわけではありませんが、会社から何か言われるまではこのスタイルで貫く予定。
というわけで、体外受精への一歩をまだ踏み出せていない方も、是非前向きに頑張っていきましょう!
体外受精への一歩が踏み出せていないみなさんに、えいえいおーっ!
7回の人工授精を乗り越え挑んだ初体外受精。フライング検査とクリニックでの結果
土曜の朝は採血だけで終わってしまったものの月曜日までどう過ごして良いのかわからず、やってしまいました。
巷で噂のフライング検査です。
Pチェック 2回分 880円 (950円 税込)
生理開始予定日は次の月曜日。
完全にフライングですな。
ドキドキ…💕
ワクワク…❤️
と言うか、もはやハラハラヒヤヒヤ〜 囧
で、結果からお伝えしますと…
こちらです
なんと、土曜日陽性!
念のため日曜日も陽性!!
なんてこった!(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
で、月曜日朝一のクリニックで先日の血液検査による判定結果を言い渡されます。
先生「モニャモニャモニャモニャ モニャモニャモニャモニャ (←耳に入ってきていない→) モニャモニャモニャモニャモニャモニャモニャモニャモニャモニャモニャモニャ(長い) モニャモニャモニャモニャ、えー、妊娠されてます。おめでとうございます!」
あまりに前置きが長かったので、そのあいだに色々考えてしまいました (笑)
まだまだ安心できる段階でもなんでもないけど、何はともあれ第一関門突破っす。
とりあえず、やったー!
浮かれすぎず落ち着いて毎日を過ごしたいと思います。
えいえいおーっ
ET 13日目 妊娠判定はいかに!
覚えたての 「ET 」使ってみました↑ (笑)
ET (Embryo Transfer) = 胚移植、分割期胚移植
しかも突然13日目ってどうなのって感じもしますが、いいんです、いいんです〜。
で本題ですが、初期胚移植から13日目の朝一の予約で意気揚々と行って参りましたよ。
クリニックのドアをくぐり、全てを終え、帰路に着くまでの所要時間… えーと、10分弱。
え?
10分弱?
はいそうです、10分もかからず退散… ( ・∇・)
つまり結果から言いますと、判定結果は本日ではありませんでした。
今朝の採血から判定が出るのに時間がかかるそうです。
と言うわけで、週明けまでおあずけ…
はぁー、ながいなぁー。
不妊治療に頻出の略語は難しすぎる <超初心者向け>
こんなに頭の中は毎日不妊治療でいっぱいなくせに、略語がさっぱりわかっておりませんでした。
もしワタシのような人が他にもいればということで、参考になれば嬉しいです〜。
- ART (Assisted Reproductive Technology)
- 「受精」と「授精」
- IVF (In Vitro Fertilization)
- AIH (Artificial Insemination by Husband)
- ET (Embryo Transfer)
- BT (Blastocyst Transfer)
- ICSI (Intra-Cytoplasmic Sperm Injection)
- HCG (Human chorionic gonadotropin)
ART (Assisted Reproductive Technology)
= 生殖補助医療技術
そういえばワタシが通うクリニックにもARTが入っています。
知っている人には伝わるけど、知らない人には「?」って感じがいいのかな?
「受精」と「授精」
ヨミは同じでも、「受精」と「授精」があるって知ってました?
ヒント!
受精は体外受精に、授精は人工授精や顕微授精に使われています。
で、その意味ですが、受精は精子と卵子が出会い結合する生物現象で、授精は精子を子宮または卵子の中に人工的に入れることなんですって〜。
過去の投稿で誤った使い方をしていることもあるかもしれませんが、気がつけば訂正していきます!
IVF (In Vitro Fertilization)
= 体外受精
直訳は「試験管のなかでの受精」で、体外の培養液内で受精現象を再現させること。
つまり培養液の中であっても、「出会って結合する」という生理現象の力を活かした方法ということなんですね!
AIH (Artificial Insemination by Husband)
またはAI (Artificial Insemination)
= 人工授精
排卵の時期に合わせて、子宮の入り口から管を入れて (夫の) 精液を子宮内へ注入する方法。
第三者提供の精子の場合は AID (Artificial Insemination by Donor) となります。
ワタシのような素人には「出会って結合する」という生理現象に変わりはないと思いますが、こちらは授精です。
奥が深いです。
ET (Embryo Transfer)
= 胚移植、分割期胚移植
採卵後2〜3日目の初期胚・分割胚を移植することで、「Day 2 ET」や「ET 3 日目」などと使われています。
IVF-ET (in vitro fertilization-embryo transfe)
= 体外受精−胚移植
も同じ意味のようです。
ちなみにこんな超初心者向けな調べ物をしているワタシは、本日の時点で ET12日目どす (☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
BT (Blastocyst Transfer)
= 胚盤胞移植
採卵後5〜6日目の胚盤胞まで成長した胚を移植することで、ET同様に「Day 2 BT」や「BT 3 日目」などと使われています。
IVF-BT(in vitro fertilization-blastocyst transfer)
= 体外受精−胚盤胞移植
こちらも同様。
ICSI (Intra-Cytoplasmic Sperm Injection)
= 顕微授精 (正式名称: 卵細胞質内精子注入法)
HCG (Human chorionic gonadotropin)
= ヒト絨毛性ゴナドトロピン(ヨミ: ひとじゅうもうせいごなどとろぴん)
妊娠判定に関する記事を読んでいるとほぼ間違いなく出てくるこの略語、妊娠中に産生されるホルモンのことで、血液検査や尿検査でこの数値をみて妊娠判定ができるという超重要ワードでした。
このホルモンが検出されたということは、「妊娠が成立し胎盤が発現した」ことを意味します。
女性ホルモン検査でわかること3・妊娠から出産 | 鶴川台ウィメンズクリニック
受精卵が着床して妊娠が成立するとそこから絨毛が発生し胎盤を形成します。この胎盤からhCGと呼ばれるヒト絨毛性性腺刺激ホルモンが分泌され、血中および尿中でhCGが検出されるようになります。その後尿中hCGは妊娠8~12週にピークに達し、以後出産するまで検出されます。
妊娠・検査について | お役立ち情報 | 株式会社ミズホメディー
明日診察があるので、ワクワクドキドキです。
えいえいおーっ!
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移植からたったの1週間しか経っていない事が信じられない。採血。
移植してから今日で丁度1週間ですが、信じられません。
気分的には3週間くらい経っている感じ (笑)
待つってながい〜
今朝は診察ではなく、採血と移植されなかったタマゴちゃん達のその後の進捗報告だけでした。
待ち時間入れても20分もかからず。
採血
今日の採血では、着床している (はずの) タマゴちゃんがより良い環境で育つようにホルモン値を調べるらしい。
へぇー。
ホルモン値に異常があった場合だけ連絡をもらい、注射などの対応を施すらしいです。
タマゴちゃん達の進捗
タマゴちゃん達は全部で3つ凍結されることになりました。
グレードはG1 (初期胚)、4AA、4BC。
1週間前に移植したタマゴちゃんがお腹の中でスクスク元気に育つ予定なので、こちらのタマゴちゃん達に会う事はしばらくないと思うけど、けど、やっぱり我が子と思うと愛おしく感じてしまう。
ちなみにグレードの読み方
Gの方は初期胚で、G1からG5まであって、G1が一番いいんだって〜。
3桁の方は胚盤胞まで成長したタマゴちゃんのグレード。
一番左の数字は胚の質ではなく胚の成長段階を示す数字で、1〜2で初期胚、3で完全胚、4で孵化手前、5で孵化中、6で孵化後という意味みたい。
真ん中のアルファベットは胎児の細胞数で、いい方からA、B、C。
右側のアルファベットは胎盤の細胞数で、こちらもいい方からA、B、C。
つまり、3日目に凍結したG1はとても良い初期胚、6日目に凍結した4AAもとても良し、4BCは真ん中よりも少し下と解釈。
初期胚や胚盤胞のグレードと凍結についてはこちらで詳しく解説されていて、参考になりまーす↓
受精卵の成長の過程と、グレードと着床率の関係について教えて!|ウィメンズパーク
ちなみに今回の体外受精 (診察、検査、麻酔、採卵、移植、凍結などなど) はおおよそ50万円チョイになりそうです。
次は5日後!
なんと、妊娠判定が出るはず〜!!
きゃー!! ♪( ´θ`)ノ
ちょっと緊張!!
えいえいおーっ!
ブログタイトル変えました
この度、ブログタイトルを「ボチボチ妊活日記」からあらため、「不妊治療奮闘記」にします〜。
最初はもっと穏やかに、ゆっくりボチボチいけると思っていたのですが、体外 (顕微) 受精を始めてみたらなんのその。
頭のなかはもう、そのことでいっぱい (笑)
ボチボチ妊活なんてそんな可愛いものではありませぬ、奮闘記でござる!
と言うわけで、こんなしょうもない投稿で大変恐縮ですが、本日はこれで失礼いたします。
えいえいおーっ!
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妊娠するかしないかは、科学の力 x 信じる力 + 神様の力 ってとこなんじゃないかなぁ。
妊娠や出産って本当に最終的には神様にしかわからない領域だと思っております、私たち個人の努力だけではどうすることもできないよねという意味で。
ものすごく腕の良い不妊治療専門の先生のもとでも、妊娠できる人がいればできない人もいるし。
Aのクリニックでは赤ちゃんにご縁がなくても、Bのクリニックではうまく行く人もいるでしょうし。
お金をかけた分だけ高度な治療は受けられるけど、だからと言って全て理想通りに行くとも限らないし。
何年間もの不妊治療に耐えたけど諦めた途端にうまく行ったとかはよく聞く話だし。
子供が欲しいとずっと頑張っても出来ない人もいれば、欲しいとも思っていないのに出来ちゃう人もいるし。
1人目はなんの苦労もなく授かっても、2人目も同じように行くとは限らないし (← ウチのケース)
人工授精1回でうまくいってしまう人もいれば、7回やってもうまくいかない人もいるし (← これもうちのケース)
40歳以上は妊娠に至る確率がめちゃくちゃ低いって言っても、妊娠する人はするし。
科学の力や技術の進歩を否定するつもりは全くないんですよ!
そのおかげでワタシもこうやって治療を受けられるわけだし、なによりも希望を持って頑張れるわけだし!!(←心より感謝🥺ウルウル)
あと、信じる力も侮れないのではないかと。
信じるものは救われるっていうし。
(科学の力 + 信じる力) x 神様の力
これだと、科学の力も信じる力もゼロの場合 (つまり全く妊娠を望んでいない状況?)、いくら神様からのボーナスポイントが1000ポイントあっても結果ゼロになってしまうはずなのに、それでも妊娠する人がいることに気がつき却下。
科学の力 x 信じる力 + 神様の力
これだと科学の力がゼロの時や信じる力がゼロの場合 (もちろん両方がゼロでも) にポイントは下がるけど、神様からのボーナスポイント分だけで妊娠できちゃうということに。
うん、すっきり。
ワタシの場合、科学の力 100 x 信じる力 100 に 神様の力というか運命パワーのボーナスポイント +1,000ポイントで11,000くらいかな。
(↑全く意味不明なのは分かってます!!)
そんなこんなで先日の移植から妊娠判定までのこの永遠とも思われる2週間、意味不明なことばかり考えながら答えの出ない心の葛藤と戦いながら過ごしております (笑)
絶対大丈夫!と信じているのに、なんだろうなぁ…
判定待ちの皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
妊活のお供には葉酸ですね!まだの方は是非こちらからもどうぞ♪( ´▽`) 1粒の直径約8mmの粒に葉酸400μgのほか、鉄10mg、カルシウム200mg、8種のビタミン、4種のミネラルも詰め込まれています↓
初採卵から可愛い初期胚の初移植までの4日間をダイジェスト版で
本日は可愛い可愛い愛しの初期胚ちゃんをひとつ移植したのですが、3月後半に体外受精へのステップアップを決意してから怒涛の2週間 (弱) でした。
先週末の採卵からを振り返ります。
土曜日: 採卵
タマゴちゃんが5つ採れた
- 飲み薬は継続なし
- 貼り薬 (エストラーナ) は継続して1日おきに2枚貼る
- 新しくルティナス (膣座薬) を朝昼晩の3回投薬
詳細はこちらから〜↓
日曜日: クリニックがお休み
花見に出かけ、鳥のフンを引っ掛けられる
幸先良いぞ〜👍🏼
月曜日: 発表の日
2個の顕微授精のうち1つと3個の体外受精のうち3つがうまく受精したことが判明 (計4個)
上出来、上出来!
鳥のフン様様〜💕
火曜日: 初期胚の移植
元気いっぱいに分割していくワタシの大事なタマゴちゃん達の姿を動画で見せてもらい、感激で言葉を失う🥺。ウルウル…
全部戻してほしい気持ちを抑え、ひとつだけ戻してもらう。
着替えや台に登ったりの準備時間を除き、先生登場から実質5分でお釣りがくるほどのあっという間の移植でした!
残り3個のタマゴちゃんも凍結で大事に取っておきます。
あぁぁぁぁ〜、うまく育ってくれますように!!
えいえいおーっ!
葉酸は足りていますか?
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ルティナス始めてから体重が増えている… 原因は多分これ
先週の土曜日の採卵からルティナス膣錠 (黄体ホルモンのお薬) の投与を開始して今日で4日目の火曜日。。。
こんな記事も書いています↓
なんだか体重が増えてきたぞ ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
だってこの4日で1.5キロ増ですよ!
このペースで増えると1週間で3キロも増えてしまう計算になります。
流石にそれはちょっと怖いなぁ。
絶対の絶対にホルモンの薬のせいに違いないと思いつつ、リサーチ開始です。
主な副作用
頭痛、傾眠、性器出血、腹部膨満、下痢、便秘、肝機能検査異常、浮動性眩暈、不眠、疲労、腹痛
どれどれ、ふむふむ…
重大な副作用
血栓症、心筋梗塞、脳血管障害、動脈血栓塞栓症、静脈血栓塞栓症、肺塞栓症、血栓性静脈炎、網膜血栓症
ほうほう…
上記以外の副作用
悪心、嘔吐、蕁麻疹、発疹、皮膚過敏症反応、乳房障害、子宮痙攣、外陰膣障害、膣真菌症、陰部そう痒症、末梢性浮腫
参照元:ルティナス腟錠100mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典より
あれ?あれれれ?
体重増加に繋がりそうな副作用が全くお見受けできませんが…?
それよりも、体外受精の治療をしていると治療のストレスで食べ過ぎて太ってしまう人が多いという記述の方がよっぽど多い。
えーーーーー!
ストレス発散のために、まるで意味もなくムダに体重だけ増やしておりました!
ズッコー!!!
どうやら薬のせいではなかったみたい。
気をつけます。
えいえいおー!
★☆★☆★☆追記★☆★☆★☆
クリニックの先生にも聞いてみたところ、やっぱりルティナスすると体重が増えますという話ではないみたいでした。
現に、暴食を気をつけるようにしたら落ち着いた感じ。ほっ (*´Д`*)
不妊治療ってどうしてもストレスになりますよね。
私のように食べ過ぎちゃう人は気をつけましょう!
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40歳代の不妊治療だって、えいえいおーっ!
特に体外受精へのステップアップを決めてからというもの、不妊治療、体外受精、アラフォー、高齢出産などなど、ここら辺のキーワードがものすごく気になる日々。
(すでに人工授精は遠〜い過去の話ですわ 笑)
皆さんのブログを読み漁って勉強してます。
が、やっぱり素直に年齢が気になってしまう40歳のおばちゃん。
30歳代が一番多そうかな。
若いのに頑張っててすごい。
たまに20歳代の方でも頑張っておられ、20代をのほほーんと過ごしてしまった身としては頭が下がる思い。
でもやっぱり40歳代はなんだか40代という妊娠率がぐっと下がる中で同じ目標に向かって頑張る同志というか、同じ戦で戦っている戦友というか、会ったこともないのにただ単純に心の友というか…、一方的に親近感を持ちながら読んでしまう。
だって不妊雑誌とか見ていると、「40代の不妊治療は甘っちょろいもんでは無いぞ、覚悟せい」って、そればっかりでしょ。
でも個人差があるから年代でひとくくりにできないし、統計って傾向はわかるけどあくまでも絶対じゃないし。
そんでもって、40代の出産もゼロじゃないし。
努力はいずれ何かの形で実る。
で何が言いたかったかというと、いろんな方々の頑張っている姿を目の当たりにして、よし自分も頑張らなきゃという励みにさせてもらっています。
えいえいおーっ!
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初体外受精に向けて ④ 採卵 → 体外受精 & 顕微鏡受精
今日は人生初の採卵の日!
薬を飲むとかやるべきことはやって準備してきたし、一昨日の血液検査や内診でも順調に進んでいると言うことだし、あとは元気なタマゴちゃん達がたくさん採れることを祈るのみ。
前日22時から絶食、今朝も7:30以降は水分も採っていません。
オットに予定が入っていたため、オットの分身達を大事に抱きかかえワタシ一人で病院へ向かう。
当日の流れ
8:30 受付
8:40 個室に移動
パジャマのような羽織物一枚に着替え、ベッドの中でホットブランケットに包まれ、ポカポカぬくぬく状態で睡魔に襲われながらしばらく待機。
9:25 手術室へ移動、採卵手術
左腕には抗生物質の点滴、鼻には酸素吸入ホース、右の人差し指には酸素量を測る装置、右腕には血圧計、両脚は台の上でガッツリ固定され、なんとも身動きの取れない格好で先生の登場を待つ。
先生が来たらすぐに麻酔をかけられるので、以降記憶なし。
途中一回だけ温かいベッドの中で目が覚めるも、誰もいないのでもう一度寝る (←時間は不明)
12:30 起床
看護師さんが起こしにきてくれるまで、ポカポカぬくぬくベッドの中でついゆっくり寝てしまっていた〜 (笑)
着替えたら培養士さんからタマゴちゃんについて説明を受ける。
タマゴちゃんは5つ採れたとのことなので、3個は体外受精で2個は顕微鏡受精でお願いする。
ちなみに、顕微鏡受精はオプションなので追加料金。
1個で4万円、2個目からは1万円…
今回は2個で追加料金5万円也👍🏼
顕微鏡受精の方が体外受精より10〜15%確率が上がるらしいし、よござんす。
そのあと看護師さんから薬について説明を受ける。
ルナティス膣錠100㎎という黄体ホルモンの膣座薬を朝昼晩の1日3回、タンポンのような要領で入れるそうな。
エストラーナテープも2枚ずつ、忘れずに1日おきに。
12:50 病院を後にする
特に身体に痛みなどもなく、ちょっと頭の動きが鈍いくらいで、たった今全身麻酔の手術をしたばかりという実感はない。
ちょうどオットの用事も終わったとの連絡があったので合流、久しぶりに夫婦水入らずのランチ。
玉一という韓国料理屋さんでユッケスープ定食 750円↓
ここは美味しいのだけど、喫煙可🚬なのが玉に瑕なのよねー。
誰も吸ってる人がいないときはいいのだけど、なぜか大抵いるんです。
と言うわけで子連れの時は避ける店ですが、今日は二人だけなのでここにしました。
あー、美味しかった〜。
そうこうしている間に培養士さん受精の準備をしてくれているはず。
どんどんスクスク育ってくれますように祈るのみです。
ワタシのタマゴちゃん達よ、オットの分身ちゃん達よ、頑張ってちょうだいー‼️
えいえいおーっ!
(一応来週の月曜日に第一報を受け取れるはずです。ドッキドキ〜💕)